子供が片付けられない理由!スッキリしたおもちゃ収納にするコツ

子供が片付けられない理由!スッキリしたおもちゃ収納にするコツ 子育て

こんにちは、ひよこです!

皆さんは、子供がおもちゃをなかなか片付けなくて悩んでいませんか?

寝る時間になってもちっとも片付けないで、ずっとおもちゃで遊んでいるのよね…

おもちゃを踏んづけたら痛いから、片付けてくれ~~~~~!!

こんな悩みをお持ちのお母さんお父さんは少なくないと思います。

ひよこ
ひよこ

小さいおもちゃは、踏んづけたら痛くて涙出ますよね(笑)

そんな方に向けて、本記事では前半に「子供が片付けられない理由」が分かる内容を書きました。

また、本記事の後半に紹介する「子供が必ず片付けられるようになる収納方法」は、どんな子供でも簡単に片づけられるようになる自信があります!

なぜなら、誰でもすぐ取り組めて非常に簡単だからです。

我が家の2歳の娘でも、毎日おもちゃを収納に戻す習慣ができました。

では、『子供が片付けられない理由!スッキリしたおもちゃ収納にするコツ』と題して、紹介していきます。

ぜひ、最後までご覧ください♪

 

物がたくさんあると、片付けが面倒くさい

皆さんも、「片付けるの面倒くさいな」と人生で一度は思ったことがあるのではないでしょうか。

物がたくさんあると、片付けるのに時間がたくさんかかって、動きたくなくなりますよね。

大人と同様に、子供が片付けられないのは物がたくさんあって片付けるのが面倒くさいという理由から来ています。

おもちゃの量がたくさんあると、とにかく全部引っ張り出して遊びたくなりますよね。

しかし、それを片付けるのは時間がかかって面倒くさい。

我が家の子供たちも、成長するにつれておもちゃの量が増えていきましたが、2歳の娘はなかなか片付けをしようという気になりませんでした。

「一緒に片付けよう」と誘っても、ずっと遊んでいて知らんぷり。

困った私は「一つだけなら片付けられる?」と聞いてみたところ、おもちゃ一つだけ片付けられるようになりました。(そのときものすごい勢いでほめました笑)

物の量が多いと片付ける気にならないのは、大人も子供も一緒であることが分かります。

私は早速自分の娘が片付けられるようになるおもちゃの量を見直しました。

以下は、私がどのようにおもちゃの量を見直したのかを紹介します。

 

おもちゃの量を子供の年齢に合わせる

年齢や子供の性格によって、片付けられる量は違います。

もちろん10歳の子供と2歳の子供で片付けられる物の量は違いますよね。

片付けが得意な子供や苦手な子供もいます。

子供の成長や性格をよく分かっている親と子供自身でおもちゃの量をどうするか相談してみましょう。

相談できないくらい小さいお子さんの場合は、親だけで判断しても良いと思います。

今現在おもちゃの収納に入っているおもちゃを全て取り出して、俯瞰して全体を見渡してみてください。

遊んでいないおもちゃが意外とたくさん出てくるかもしれません。

また、数日間子供がどんなおもちゃで遊んでいるか、どのくらいの量のおもちゃで十分なのかを見極めるために、観察してみてください。

我が家の2歳の娘は、毎日全てのおもちゃを使って遊んでいるわけではありませんでした。

子供にも流行りがあるようで、一部のおもちゃは飽きてしまっていたようです。

観察の結果、同じおもちゃばかりで遊んでいて、おもちゃの量は少なくて良いことが分かりました。

おもちゃの量を減らすと片付けが簡単になり、片付けると親からほめてもらえるということを知り、今ではお片付けが大好きらしいです(笑)

おもちゃは気づいたらあっという間に増えてしまうので、年齢が上がるにつれて定期的に片付けられるおもちゃの量を確認することが大切です。

 

手放せないおもちゃは予備軍に

いらなくなったおもちゃは処分しましょう。

売ったり、友人に譲ったりしても良いかもしれません。

しかし、子供と相談して「今は遊んでないけど捨てないでほしい」と言われるかもしれません。

その場合は、私は予備軍と名付けて段ボールに詰めて収納の奥にしまい、段ボールに日付を書いて、一年間保存します。

そして「もしそのおもちゃで遊びたかったら、すぐに出すね。一年たっても何も言わなかったら捨てるからね」と子供と約束します。

おもちゃ予備軍の段ボールを作ることで、子供は「親にこっそりおもちゃを捨てられない」という安心を感じることができるので、オススメですよ。

 

子供が片付けられるようになる収納とは?

次に、子供でも簡単にスッキリと片づけられるようになる収納や、片付けの中で大切にしていることを紹介します。

「片付けなさい」はNG

まず、大前提として「片付けなさい」という言葉は言わないようにしています。

「~しなさい」「~しなきゃだめでしょ」という言葉は、子供に取ったらやる気をなくしてしまうキーワードになっています。

何より自分がそれを言われてきてやる気になったことが人生で一度もありません(笑)

片付けをしてほしいときは、私は基本的に「一緒に片付けよう」と言って、一緒に片付けるようにしています。

片付けて部屋がスッキリして嬉しいという行動と気持ちを率先して見せてあげることで、子供もやる気を出す可能性があります。

私は、子供が1つでもおもちゃを片付けられたら、思いっきりほめてあげます。

自分が忙しかったり余裕がないときは、部屋が汚くてもいいやという気持ちでおおらかに過ごすようにしています。

私が大切にしていることは、自分が余裕がないときや疲れているときは子供に片付けをさせないということです。

片付けをしなくても何とかなります(笑)

『子供が片付けが楽しいと思うこと』が重要なので、楽しめるときだけおもちゃの片付けを一緒に取り組みましょう!

 

アクション数を減らして片付けやすく!

子供が簡単におもちゃを片付けられる収納、それはアクション数が少ない収納です。

アクション数が少ない収納はどういうものかというと、おもちゃをしまうときや出すときに最小限の行動しかしなくて良い収納です。

子供は、アクション数が多いとしまうのが一気に面倒くさくなってしまうからです。

1.クローゼットの扉を開ける

2.収納ボックスを取り出す

3.収納ボックスのふたを開ける

4.おもちゃを取り出す

収納ボックスのふたを閉める

収納ボックスをしまう

クローゼットの扉を閉める
7アクション

7アクションもあったら、確かに面倒くさいですよね。

我が家のおもちゃ収納は、「おもちゃを取り出す」の1アクションです。

以下は、私が気を付けている、アクション数を減らす収納のポイントです。

1.収納ボックスにふたをつけない
2.収納ボックスを引き出さなくてもおもちゃを取り出せるようにボックスの上部10センチに隙間を開ける
3.おもちゃとおもちゃの間に空間を開けて、おもちゃを取り出しやすくする
4.おもちゃを細かく分類しない(ラベリングしない)

大切なのは、見た目の美しさより子供が片付けやすい収納だと思っています。

子供が自分で片付けられてほめてもらえると、きっと自信につながります。

アクション数を減らして、片付けやすい収納にすることで、子供をほめるきっかけを作りましょう!

 

片付けを習慣化しよう

我が家は、片付けるタイミングを寝る前の一回だけにしています。

片付けるタイミングを決めることで、おもちゃの片付けを毎日の習慣化することができたからです。

寝る前に歯磨きをしない人はいませんよね。

歯磨きやトイレと同じように習慣化することで、片付けが面倒くさいという感覚を感じさせないようにしました。

我が家の場合、日中の間はおもちゃを引っ張り出してきても特に何も言わないようにしているので、床がおもちゃだらけです(笑)

でも、寝る前になると、おもちゃを片付けるという習慣ができているので、特にわがままも言わずに片付け始めるようになりました。

片付けを歯磨きやトイレと同じように、片付けを毎日の習慣化にしてみるのも良いと思います。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

少しでも子供が片付けられなくて悩んでいた方の力になれたなら幸いです。

子供が片付けられない理由は、お父さんやお母さん、お子さんが悪いのでもなく、おもちゃの量と収納を見直す必要があるだけだと思います。

物が溢れる現代では、おもちゃの量が増えてしまうことも当然です。

しかし、定期的に量を見直すことで、子供がおもちゃを片付けることができるようになるきっかけになる可能性があります。

それでも、子供が片付けをせずにどんどん散らかすとイライラしちゃいますよね。

ひよこ
ひよこ

子育てって自分が思っていた以上に大変ですよね…。ひよこも毎日てんてこ舞いです(笑)

疲れたときや忙しいときは、無理せず散らかったままにしちゃいましょう。

 

余裕がある時に、子供と一緒にお片付けを楽しむと良いかと思います。

お父さんお母さんが笑顔でいることが一番ですからね!

いつも子供と過ごすお部屋の空間が整い、少しでもお父さんお母さんの気持ちが安らぐことを願っています。

『子供が片付けられない理由!スッキリしたおもちゃ収納にするコツ』を最後までご覧いただき、ありがとうございました♪

 

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