元汚部屋出身!?掃除片付け苦手なのにミニマリストになれたワケ

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暮らし

突然ですが、私は元汚部屋出身です。

床に服が落ちていて、机の上は物だらけ…片付けるのも後回し…。

仕事で疲れて帰ってきて、部屋が汚いと気分も落ち込むのよね。

ミニマリストになってキレイに片付けたいのに、収納が少ない部屋だから物が片付かない。

ひよこ
ひよこ

掃除と片付けが苦手な私のお部屋も、洋服や鞄、本などの物が乱雑に床に落ちていましたよ。

(机には、いつ飲んだのか分からないペットボトルがずっと置いてあるほどの汚部屋ぶり…笑)

インスタグラムで見るようなオシャレなお部屋に憧れがあり、部屋をキレイに片付けても、すぐにまた元の状態に戻ってしまっていました。

それ程、私は掃除と片付けが苦手でした。

本記事では、掃除や片付けが苦手だった私が、どのようにしてミニマリストになって心地良い空間を作り、なおかつ維持できるようになったのかを紹介します。

ぜひご覧ください♪

 

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部屋の物の量を減らそう

私の現在のリビングルームの写真がこちらです。

ミニマリストの考えに共感して行動したことで、今ではこの状態を毎日維持できるようになりました。

私は、物を片付けるのが苦手なら、部屋の物の量を減らして、片付けや掃除に使う労力を減らそうと考えました。

片付けや掃除は一回で終わるものではなく、継続的に維持していかなければならない作業です。

ひよこ
ひよこ

私はこのキレイな状態を維持するのが、ものすっごい苦手です(笑)

キレイにしても、 3日で元通り汚い状態になっていました…。

一回の片付けでずっとキレイな状態を保てるなら、物が多くてもオシャレな状態を維持できるかもしれません。

しかし、時間が経てば埃がたまり、物を収納から出せば元の収納場所に戻さなければならないですよね

その労力を極力減らすことに焦点を当てました。

 

物の量と収納場所を見直す

以前の私は、外出して帰ってきたら、鞄を床に置いてすぐソファーに座っていました。(いや、寝転んでいた)

次の外出でまた違う鞄を使い、帰ってきたら床にその鞄を置く…。

結果、床に鞄が何個も落ちている状態でした。

鞄を収納に戻す作業が面倒くさかったのです。

私は、まず持っている鞄の数を減らしました。

そして、収納に入っている全体の物の量を減らし、鞄の置き場所を余裕を持って作るようにしました。

鞄の置き場所に空間がしっかり用意されていて、使いやすい状態にしておくと、外出後に自然とその鞄置き場に鞄を置く癖がつきました。

鞄の「量」と「収納場所」の2つを見直すことで、鞄を片付けたくなる仕組みを作りました。

クローゼット収納術に関してはこちらの記事をどうぞ↓

【ミニマリストのクローゼット】スッキリ統一感のある収納の作り方
この記事では、お金をほとんどかけずにスッキリとした統一感がある収納術を紹介しています。ミニマリストのようなクローゼットにしたいけど、どうやって収納すればいいのか悩んでいませんか?毎日クローゼットの扉を開きたくなる収納術をご紹介します!

物の量を減らすことで、持っている物を大切に長く使おうという意識も生まれました。

 

平面に物を置かない

収納の中身だけでなく、表に出している物の量も減らしました。

そこで意識したのは、「平面」には物を置かないようにするということです。

掃除や片付けをいかに楽にするかを考えたからです。

「何もない空間に掃除機をかけるのが楽」というイメージです。

掃除をしたくないと思う原因は、物を動かして元に戻すのが面倒くさいからだと思いました。

ここで言う平面とは、

  1. キッチンカウンター
  2. ダイニングテーブル

の 3つです。

この3つの平面に物を置かないように意識して生活するようになりました。

 

キッチンカウンターに物を置かない

我が家のキッチンカウンターです。

我が家はキッチンカウンターの上にはティッシュケースとウェットティッシュ以外何も置きません。

私は、料理を運ぶときにこのスペースを使っています。

ダイニングテーブルに皿や料理を運ぶ際、物が上に乗っていないと広いスペースを使うことができますよね。

また、拭き掃除をする際も物を動かす必要がほとんどないです。

物を置かないように意識するだけで、拭き掃除がとても楽になりました。

 

ダイニングテーブルに物を置かない

我が家のダイニングテーブルは、基本的に何も物を置いていません。

ここも、理由は拭き掃除が楽になるからです。

以前はダイレクトメールなどをすぐにダイニングテーブルの上に置いて居ましたが、必要ないものはすぐに捨てて、とっておきたいものを書類の一時置き場にしまうようにしました。

机は物を置きがちなスペースなので、物や書類の一時置き場を収納の中に作っておくと、物を置かずに済むかもしれません。

あくまで一時置き場なので、定期的に見直しましょう。

また、ダイニングテーブルの上に何も置いていないため、日中に子供たちはのびのびとお絵かきをしたり、パズルをしたりして遊んでいます。

子供が触ると危ない物も置いていないので、心に余裕を持って子供にダイニングテーブルを使わせてあげることができるようになりました。

 

床に物を置かない

最後に、床に物を置かないようにしています。

しかし、床に関しては、置いて良い物と置いてはいけない物を明確に分けています。

基本的に、子供のおもちゃは置いて良い物です。

子供のおもちゃは、毎日寝る前に家族で片付けをするようにしているので、日中は落ちていても良いことになっています。

子供のおもちゃの収納については以下の記事でどうぞ↓

404 NOT FOUND | ひよこブログ
ミニマリストによる暮らしと育児のヒント

我が家のリビングは、ビーズクッションとラグマット以外は床に置いていません。

ビーズクッションを隣の部屋に移動させれば、お掃除ロボットが掃除できるような状態になっています。

ひよこ
ひよこ

床に物を置かないと、掃除が格段と楽になりましたよ。

 

まとめ

今回は、ズボラで元々部屋が汚かった私が、ミニマリストになってお部屋をすっきり綺麗に維持できるようになったワケを紹介しました。

掃除や片付けが苦手な人こそ、ミニマリストに向いていると思います。

  • 収納や物全体の量を見直す
  • 平面に物を置かないようにする

この二つを意識することで、私も心地よい空間を手に入れて、維持できるようになりました。

出した物を戻すのが面倒くさい気持ちは、とてもよく分かります。

毎日疲れて帰ってきて、引き出しを開けるのも、クローゼットの扉を開けるのも億劫になりますよね。

しかし、ミニマリストになって物の量を減らすことで、片付ける労力も減り、掃除も楽になります。

ぜひ試してみてくださいね。

本記事を最後までご覧いただき、ありがとうございました♪

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