皆さんは、家のクローゼットや押入れなどの収納で以下のような悩みはありませんか?

クローゼットをよく写真で見かけるような『

統一感を出そうと思うと、

以前のひよこのクローゼットは、
今回は、ミニマリストの私が実践している『お金をほとんどかけずに誰でも簡単にできる、スッキリ統一感のあるクローゼット収納術』をご紹
インスタや雑誌で見るようなオシャレな収納にするためには、収納グッズを同じ種類でたくさん買い揃えないといけないからお金がかかりそう…と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、今回紹介する収納術は新しい収納グッズを買い揃える必要はありません。
そして、毎日クローゼットの扉を開けるたびにごきげんになれる収納術です。
お金をかけずにスッキリしてオシャレに収納する方法を知りたい方は、
では、『【ミニマリストのクローゼット】スッキリ統一感のある収納の作り方』と題して、紹介していきます。
ぜひ、最後までご覧ください♪
残す物を選び、それ以外は手放す
自分のクローゼット収納を見直すときに意識したことは、『残す物を選ぶ』ことです。
クローゼットの中に使っていない物がたくさん入っていたら、片付けにくくて物を取り出しにくいですよね。
私が収納を見直した順番は、以下の通りです。
- 収納に入っている物を全て出す。
- 『今の自分』が使いたいものを選ぶ。
- それ以外は手放す。
- 不要な収納箱や収納グッズも手放す。
- 収納の中に戻す。
収納の中の物で残す物を選ぶ基準は、常に『今の自分』です。
- いつか痩せたら着たいと思っている服
- 修理して身につけたいと思っているネックレス
- 古いと思っているけど、なかなか捨てられないストッキング
以上のような未来や過去を考えて残しておいたものは、
過去に執着したり、確実ではない未来を想定した物を確保したりする必要がないと判断したからです。
『今の自分』が使っている物や使いたい物を中心にクローゼットの中身を見直したことが、ミニマルな暮らしへの大きな一歩になりました。
ミニマリストのクローゼット公開!

ミニマリストひよこのクローゼットを公開します!
今まで物で溢れていたクローゼットを卒業し、
ズボラな私は掃除が苦手です。
埃がたまりがちなクローゼットは、
ちなみに、この収納術にかけたお金は「0円」です。
以前から持っていた種類がバラバラの収納ボックスやアクセサリーケースを使っただけです。
同じ種類の収納ボックスを大量に用意しなくても、自分がすでに持っている収納ボックスや収納グッズを使えば誰でもできる収納方法です。
以下で詳しく説明していきます。
ディスプレイするように収納する
私のクローゼットの収納方法として、一番意識しているのは『
高級ブティック店の陳列棚をイメージしています。(ほぼ行ったことない笑)
高級ブティック店は、商品と商品の余白を空けていて、
私も、
余白があれば、物を取り出しやすい
『今の自分』が使いたいものだけを選んで、
物と物の間に余白があると、物が取り出しやすく、片付けやすいです。
逆に物が隣同士が近いと、
例えば、カバンは余白をとって収納しているので、
余白をとることで、見た目も美しくなり、

クローゼットに余白があると、心にも余裕ができて収納が楽しくなりますよ♪
収納ボックスは必要最低限
収納ボックスは必要最低限の量だけを使うようにしています。
収納術といえば、同じ種類の収納ボックスが大量に並んでいて統一感がある写真を見たことがあるかもしれません。
私も実践しようとしたことがありますが、断念した理由が二つあります。
1つは、お金がかかること。
同じ種類の収納ボックスを大量に買うだけでも、結構な金額になってしまいますよね。
もう1つが、空いた場所があると物で埋めようとする習性があることです。
収納ボックスを増やすと、物を入れるスペースが増えますよね。
ついつい何を入れようかな、と考えてしまう経験がある方も少なくないと思います。
その考えが浮かぶと、結局物が増えてしまう悪循環になってしまいました。
物を必要以上に増やしたくなかったので、収納ボックスは最低限の量に減らしました。
本の冊数は制限をかける
漫画や本をクローゼットに収納している人も多いですよね。
私は、手持ちの本が増えすぎないように、冊数に制限をかける工夫をしています。
私が現在使っている本立ては、ダイソーの物です。
これは、本立てに収納できる本の冊数が決まっています。
そして、何より100均とは思えないくらい造りがしっかりしててオシャレ。
この本立て収納できる量以上は持たないようにしようと決めてから、クローゼットに紙の本が増えすぎることが無くなりました。

定期的に見直して、手放したり売ったりしています!
クローゼットの床には何も置かない
クローゼットは、帽子や防寒具、服などが収納されていて、
でも、掃除は面倒くさい。
そんなズボラな私は、心に決めました。

クローゼットの床には物は置かない。我が家のルンバちゃんの通り道にしよう。
クローゼットは物を収納する場所ですが、
床にチェストを置かず、全ての服を吊す収納にしたことで、
床はルンバに掃除を任せて、
棚部分も物が少ないので、移動させるのも簡単です。
掃除が苦手なら、
クローゼットの扉を開けるたびに嬉しくなれる
クローゼットの扉を開けて自分のお気に入りの物が並んでいると、スッキリ心地よく収納を使えます。
クローゼットは、毎日使う場所です。
面倒だった毎朝の洋服選びも、
洋服の量も全体的に少ないので、タンスの肥やしになってしまう服もなく、全体的に満遍なく着れます。
『古くなったら手放して、新しい洋服を購入する』という1in 1outのローテーションを回しています。
物が詰まっている収納を卒業すると、毎日クローゼットの扉を開けるのが楽しみになります♪
まとめ
以上が、
総じて言えるのは、物を減らせばお金もかからず掃除が楽になるということです。
ズボラでケチな私にとって、ぴったりの収納術でした。
インスタグラムやネットで収納術と検索すると、
使ったら戻すという当たり前の習慣が全く身につかなかったズボラ女
物を減らし、

最終的に私は新しい収納ボックスを買っておらず、持っていた収納グッズで済ませたので、
かけたお金は0円です(
クローゼットの収納術に正解はありません。
皆さんも、自由にクローゼット収納を楽しんでみてくださいね♪
本記事を最後までご覧いただき、ありがとうございました。