【物を減らしてのんびり生活】ミニマリストが手放した家事4選

暮らし

こんにちは、ひよこです。

私は、現在2人の子供を育てる専業主婦です。

まだ子供が小さいので、育児と家事で毎日バタバタ過ごしています。

そんな私ですが、実は非常にズボラな性格をしています。

ひよこ
ひよこ

元々物が多くて部屋も毎日散らかっている、いわゆる汚部屋女子でした…。

引っ越しを機会に心機一転した私は、とにかく家事を楽をしたい一心で物を手放してきました。

その結果、現在のようなミニマルでシンプルな暮らしを送る『ミニマリスト』へと変化していきました。

現在のように物が少ない暮らしになってから、家事にかける時間が減り、生活が非常に楽になりました。

すでに手放してしまった家事もあります。

今回は、ミニマリストになってから手放したり楽になったりした家事を4つ紹介していきます。

ぜひ最後までご覧ください!

 

洗濯物畳みはしない

乾いた洗濯物は畳みません。

なぜなら、洋服はハンガーでかけたまま収納しているからです。

以前のズボラな汚部屋生活を送っていた時、とにかく一番苦手だった家事がこの『洗濯物畳み』でした。

乾いた洗濯物をなんとなく畳んで、床にそのまま積んでおいたり、そもそも畳まずに山になって置いていたり…。

部屋が悲惨な状況になっていた主な原因は、この洗い終わった洗濯物の山たちでした。

ひよこ
ひよこ

母には「足の踏み場もない」とよく言われていました(笑)

「ならば、洗濯物を畳まなければいいんだ!」と発想の転換でハンガー収納に切り替えました。

ハンガー収納の良さは、洗濯物をハンガーにかけて乾かしたら、そのままクローゼットに移動して終わりという手間の少なさです。

ちなみに、下着や靴下などの細かい衣類は箱の中にポイッと入れるだけです。

小物類は簡単に畳む(まとめる)だけなので、短時間で終わります。

ハンガー収納にすることで、以下のメリットがありました。

  • 服を畳む→片付ける時間が無くなり、時間に余裕ができた。
  • 服を床に置かなくなることで、部屋の散らかりを防止できるようになった。

一番苦手だった家事を手放したことで、時間や心に余裕ができました。

 

衣替えはしない

季節の変わり目に毎回憂鬱な気分にさせられていた家事は、服の衣替え。

私は、この衣替えを手放しました。

クローゼットには、一年分の服を全てかけて収納しているからです。

以前は季節が変わって洋服を替えなければならないとき、大きな衣装ケースを用意して丁寧に一枚一枚畳み、防虫剤を入れて、着ない服は処分していました。

結果、膨大な時間を衣替えに費やしていました。

ひよこ
ひよこ

「以前は衣替えに時間がかかるほど服の枚数が多かった」という問題にも繋がりますね。

今は、手持ちの服を全てクローゼットにかけられる量まで減らしたので、季節の変わり目に衣替えをする必要がありません。

また、どんな服を持っているのかを一年中いつでも全体を把握できるので、同じような服を買ってしまう失敗もありません。

大きな衣装ケースも手放してスペースができたので、収納にさらに余裕ができました。

衣替えが面倒で憂鬱な気分になることがなくなり、心地よく季節の変わり目を迎えられるようになりました。

ミニマリストの服の選び方や収納についてまとめた記事はこちら↓

少ない枚数でもオシャレを楽しみたい!ミニマリストの服の選び方を紹介
この記事では、ミニマリストの服の選び方を紹介します。オシャレを楽しみたい方は、ついつい服をたくさん買ってしまったり、溜め込んでしまったりしがちですよね。少ない枚数でもオシャレを楽しみたいミニマリストが、どのように服を選ぶのかを紹介します!

 

床掃除が時短化

ミニマリストになってから、床掃除の時間をかなり削減できるようになりました。

 

お掃除ロボットに頼る

現在はこまめにルンバを動かして床掃除をするようになりました。

ルンバを起動する際、床に物が置いてあると邪魔になってしまいますよね。

現在床に物をほとんど置いておらず、すぐに起動して掃除できる状態なので、スイッチオン!で床掃除が済みます。

元汚部屋で床掃除はたまーにしかできなかった私が、週に何度も掃除できているのはルンバのおかげです。

リビングにルンバを走らせるときは、ビーズクッションとラグマットを別室に移動させるだけなので、掃除のハードルはかなり下がりました。

我が家が使っている、移動させやすいビーズクッションはこちら↓

玉ねぎ型で持ち手がついているので、少し重いですが片手で移動できます。

デザインもかわいくて生地も汚れにくくて、とってもオススメです♪

 

掃除機をかけやすい

床に物を置かなくなってから、掃除機をかけやすくなりました。

小さな子供を育てているので、床に食べカスをこぼしたり小さなゴミが出たりするなど、こまめに掃除しなければならない場面が多々あります。

掃除機をかける時に、私にとって一番面倒くさいのが『物を動かして掃除すること』でした。

今は床に置いている物はほとんどなく、家具も極力減らしたので、掃除機が非常にかけやすいです。

さっと掃除機をかけるだけでかなりキレイになるので、床掃除が面倒くさい家事にならず、好きな家事になりました。

ひよこ
ひよこ

埃がない床って気持ち良いです!

 

水回り掃除は浮かして楽する

我が家の水回りは全て浮かす収納にしています。

水回りは毎日使う場所なので汚れやすいですが、特に清潔にしておきたい場所ですよね。

浮かす収納にすることで、はねた水や汚れを拭き取りやすい状態になっています。

ただ浮かすだけではなく、必要な物を絞り、物の量自体を少なくすることで、さらに掃除が楽になるようにしています。

キッチンの水回りも同様に、物を少なくして浮かす収納にすることで、掃除を楽にしています。

以前の水回り掃除は一ヶ月に一回掃除する程度の頻度でした(少ない)が、最近は少なくても週に一度は掃除する習慣ができました!

ひよこ
ひよこ

元汚部屋の私にとっては、大きな成長です…!

 

まとめ

今回は、ミニマリストが手放した家事を紹介しました。

余分な家事を手放してみたメリットは、以下の4つです。

  1. 家事に対する憂鬱感がなくなって、毎日過ごしやすいと感じるようになった。
  2. 家事にかける時間が大幅に減った。
  3. 子供と向き合う時間や家族で過ごす時間、自分の自由時間が増えた。
  4. 家の中で過ごす時間を自分軸でコントロールしやすくなり、心の中に余裕が生まれた。
ひよこ
ひよこ

まだまだ子供が小さいので、子供に振り回されることは多々ありますが…笑

時間の使い方を自分で選択してコントロールできる『心の余裕』を持つことで、おうち時間がさらに楽しめると思います。

家事は最低限かつ快適に終わらせて、自分のための時間をたくさん取りましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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