4人家族ミニマリストのキッチン収納公開!家事が楽になる工夫を紹介

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暮らし
ひよこ
ひよこ

こんにちは、ひよこです。

私は現在、4人家族の主婦をしてます。

主婦という立場ゆえに、私は一日の多くの時間をキッチンで過ごしています。

キッチンは、リビングのようにゴロゴロくつろぐことができない場所。

育児中だと子供の世話もプラスされて、更にバタバタと慌ただしく過ごすことになります。

料理や掃除などの手間のかかる家事をするスペースなので、できればいつも快適に過ごせる状態にしておきたいですよね。

4人家族である我が家は、キッチンを『家事が楽しくなるお気に入りの場所』にするために、不要な物を手放してキッチン収納に入っている物を見直してきました。

物で溢れているキッチンを使っていた時期と比べると、ミニマリストになってから家事が楽になり、暮らしが劇的に変化しました。

本記事では、

  • 家事が楽になるキッチンの収納の工夫
  • ミニマリストのキッチン収納を公開
  • キッチンの物を減らしたことで気づいた暮らしの変化

などを紹介します。

ぜひ最後までご覧ください!

 

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自分に合う物の量まで減らしてみた

私は、キッチンの物の量を『片付けが面倒に感じなくなる物の量』まで減らしてみました。

なぜなら、自分のズボラな性格を考えた時、物の量が全体的に多いから片付けや掃除などの家事が面倒に感じてしまうことに気づいたからです。

ひよこ
ひよこ

物が少なければ、片付けも簡単に短時間で済みますよね!

 

必要な物と使いたい物

キッチンは、毎日必要な物と時々使いたい物が集まる場所です。

例えば、

毎日必要な物
  • 食材
  • フライパンや鍋
  • 家族の人数分のコップや食器、カトラリー
  • 菜箸やお玉などの調理器具
  • 炊飯器や電子レンジなどの最低限必要な家電
時々使いたい物
  • ミキサーやホットサンドメーカーなどの特殊な調理家電
  • おしゃれなコーヒーカップ
  • お菓子作り用品

などがあげられます。

 

ミニマリストひよこのキッチン収納のルールとは?

我が家のキッチン収納のルールは、以下の通りです。

  1. 毎日使う必要な物は最低限の量
  2. 一年間一度も使わなかった調理器具は手放す
  3. お気に入りの物は無理に捨てない

以下で詳しく紹介します。

 

①毎日使う必要な物は最低限の量

まず私は、キッチンで毎日必要になる物は最低限の量で持とうと決めました。

それゆえに、食器やカトラリーは家族の人数分程度しかもっていません。

もし皿の数が足りなくなっても、予備のお皿が1,2枚あれば十分でした。

特にお客様用の食器は用意せず、もし大人数が来客したときは紙コップや紙皿、割りばしなどで代用しています。

ひよこ
ひよこ

常備しておけば、災害時にも使えるので、安心です。

 

②一年間一度も使わなかった調理器具は手放す

次に、一年間一度も使わなかった調理器具は手放すようにしています。

『いつか使うかも』と期待して保管していても一年間一度も使わなかった物は、自分にとって必要でないため手放しても良いと判断したからです。

例えば、ミキサーやホットサンドメーカーは、手に入れた初期は積極的に使っていましたが、管理やお手入れも面倒で結局使わなくなっていたので手放しました

勇気を出して手放しましたが、それほど後悔していません。

キッチンは、家の中でも特に物が増えやすい場所です。

使わない物をどんどん手放すことで、収納に余白ができて、物を取り出しやすく片付けやすい状態にすることができるようになりました。

 

③お気に入りの物は無理に捨てない

毎日必要な物ではなくても、お気に入りの物は無理に捨てていません。

ミニマリストですが、物を少なく持つ事や物を捨てる事に意識をとらわれずに、『暮らしの満足感』を重要視しているからです。

私は、夫の祖母からもらったソーサー付きのコーヒーカップがお気に入りで、自分で紅茶を飲むとき使っているので残しました。

来客用として保管せず、あえて自分のためにどんどん使っています。

このソーサー付きのコーヒーカップを使って紅茶やコーヒーを楽しむ習慣のおかげで、育児や家事の疲れを癒せるようになりました。

収納に余白ができるようにとことん物を減らし続けたことで、お気に入りの物を収納できるスペースができました。

 

キッチンでの家事が楽になった4つの理由

上記のように物を自分に合う量まで減らしたことでキッチンでの家事が楽になった4つの理由を紹介します。

 

①片付けや掃除が時短化

物の量を減らしてから、片付けや掃除などの家事が短時間で終わるようになりました。

 

こまめな食器洗いの習慣化

私は食器の全体量を減らして、こまめに洗い物をしないと次の食事の時に食器が足りなくて困る環境を作りました。

汚れた食器をため込まなくなってから、排水溝やシンクなどを磨く習慣ができて、キッチンの掃除がかなり楽になりました。

ひよこ
ひよこ

汚れは時間が経てば経つほど、落ちにくくなりますもんね…。

食器や調理器具を減らして、強制的に洗い物をしなければならない状況を作ることで、使ったらすぐに洗うという習慣をつけることができるようになりました。

 

平面をスッキリさせて拭き掃除を楽に

また、調理台に出してある物が少ないことにより、調理台やIHコンロなどの拭き掃除も楽になりました。

キッチンの汚れは油汚れが主になります。

油汚れも掃除をさぼると、汚れを落とすのに手間も労力もかかります。

平面に何も置かずに常に拭き取りやすい環境にしておくことで、清潔な状態を保てるようになりました。

片付けや掃除などの家事を時短化できたのが、物を減らして感じた大きなメリットの一つです。

 

②自炊が増えて、食費が抑えられる

自炊が大幅に増えて外食が減り、食費が抑えられるようになりました。

自分好みのお気に入りのスッキリとしたキッチンは、毎日の料理の時間を快適にしてくれたからです。

元々ズボラな性格の私は料理が苦手で、正直言って苦痛の時間でした。

しかし、身の回りの環境を整えることにより、キッチンに立つのが好きになり、料理も簡単ですが楽しめるようになっていきました。

キッチンの窓辺にはお花を飾ったり、物をできるだけ収納の中に片付けて広く感じられるようにしたりするなど、工夫をしています。

物を減らして『面倒くさい場所』から『お気に入りの場所にすることで、料理が好きになって節約にもなりました。

 

③他の家族も使いやすいキッチンへ

物が少ないキッチンには、思わぬところにもメリットがありました。

それは、調理器具や調味料の居場所が分かりやすくなり、私以外の他の家族も料理をしやすいキッチンになったことです。

「物を減らしたことにより、収納を開けたら何がどこにあるかがわかりやすくなったから料理がしやすい。」

と夫は言っていました。

「〇〇ってどこにあるー?」と家族から聞かれるプチストレスがなくなったのは、他の家族にとっても私にとっても良い傾向。

料理好きな夫も積極的に料理をして、家事を助けてくれています。

ひよこ
ひよこ

今後子供達が大きくなって、料理に興味を持ってくれたら嬉しいな…笑

キッチンを夫も一緒に使える場所にすることで、自分の家事の負担が減って大満足でした。

 

④食材や調味料の管理がしやすい

キッチンの物を減らしたと同時に、冷蔵庫やパントリーにある食材や調味料も必要最低限の量を管理するようになりました。

食材の使い切りを意識して、余分に買い過ぎないようになったからです。

以前は、『もしかしたら食べるかも』と余分に買い過ぎて食材を腐らせてしまったり、気づかぬうちに賞味期限・消費期限を切らして捨ててしまったりすることが多かったです。

今では、冷蔵庫やパントリーも7~8割埋まる程度に抑えています。

冷蔵庫やパントリーの中をスッキリさせることで、食材の見落としがなくなり、腐らせずに管理することができるようになりました。

 

まとめ

今回は、ミニマリストのキッチン収納を公開して、物を減らして家事が楽になった理由を紹介しました。

キッチンは毎日使う場所なので、特に清潔で快適な環境にしておきたいですよね。

私は以前は家の中に物が溢れていた人間だったので、現在のキッチンになって格段に料理をする回数が増えました。

ひよこ
ひよこ

今後は私や夫だけでなく、子供たちもキッチンを使うようになると思うので、さらに家族全員が料理したくなるような環境を工夫して作っていきたいです。

物を減らして家事が楽になったことで、ここまで暮らしが良い方向に変化していくとは思いませんでした。

今後も使いやすくスッキリとしたキッチン収納を研究していきたいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

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