【HSP】繊細な性格の私がミニマリストになって感じたメリット4選

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【HSP】繊細な性格の私がミニマリストになって感じたメリット4選 暮らし

忙しい毎日を送っていると、心や身体が疲れてしまうことがありますよね。

例えば、私は下記のようなことに悩んだり疲れていました。

  • スマホから多くのネガティブな情報が入ってくる。
  • 人間関係が上手くいかなくて悩む。
  • 誰かに厳しい言葉を言われると、必要以上に落ち込む。
  • 満員電車などの人混みに疲れる。
ひよこ
ひよこ

毎日夜にはぐったり疲れ切って、お風呂も入れずに気絶するように寝ていました。

このように、繊細で疲れやすく悩みやすい気質をHSPと言います

実は、5人に1人がHSPの気質を持っていると言われています。

この記事では、HSPの気質を持つ人のことを、分かりやすく説明するために『繊細な人』と表記します。

実は、ミニマリストと繊細な人(HSP)の相性はバッチリ合うんです。

私はミニマリストになってから、暮らしや生活習慣が前向きに変化しました。

今回は、繊細な人である私がミニマリストになって感じたメリットを4つに分けて紹介します。

繊細な人(HSP)だけでなく、

  • 悩みやすい性格
  • 落ち込みやすい性格
  • 最近疲れを感じている人
  • ストレスを溜め込みやすい人

なども参考になるかと思います。

よかったら、ぜひ最後までご覧ください!

 

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ミニマリストになると感じるメリット4選

私がミニマリストになった理由は、自分の家で心身共に健康的に過ごせるようになるためです。

ミニマリストといえば、物がほとんどない殺風景な部屋で最低限の物だけ持って暮らす人を思い浮かべる方もいらっしゃるかと思います。

しかし、私が考える『ミニマルな暮らし』とは、

  • 自分が心地よいと感じる物の量で暮らす
  • 自分がお気に入りの物を大切に使う

など、物を必要以上に捨てる事を目的としていません。

ひよこ
ひよこ

物の多さや部屋の雰囲気は、人それぞれだと思っています。

以下は、繊細な性格である私が物を手放してミニマルな暮らしをするようになってから感じたメリットを4つに分けて紹介します。

 

①視覚的なストレスを減らせる

物を減らすと、視覚的な刺激を減らすことができます。

家の中にある物はただ置いてあるように見えて、実は皆さんに刺激をじわじわと与えています。

視覚的な刺激が自分のメンタル面に大きく影響を与えているということです。

繊細な人は、匂いや味、音などの五感の刺激に敏感です。

例えば、ごちゃごちゃと散らかっている部屋で過ごしているとそわそわ落ち着かない経験がある方も少なくないですよね。

片付けなきゃと思うけど、面倒くさくてなかなか体が動かない…。

これでは、ストレスになってしまいますよね。

私は、自分の好きな物やお気に入りの物だけに囲まれた生活をするようになってから、家にいる時間が心地よくなりました。

物を減らすことで片付けなきゃいけないというストレスが取り除かれ、お気に入りの物に囲まれることで心地よく過ごせるようになりました。

ひよこ
ひよこ

この空間の心地よさをじっくり味わえるのは、繊細な人の得意な事だと言われています!

 

大切な物や好きな物でも、量が多いと刺激になる

好きな物や大切な物に囲まれて生活するといっても、自分に合った物の量より多いと結局ごちゃごちゃとした疲れやすい空間になりやすいです。

私は、飾り棚を2つ壁に取り付け、そこに収まる雑貨だけ飾ることを楽しんでいます。

他の場所には、雑貨は飾っていません。

ダイニングテーブルもキッチンカウンターも飾り雑貨をは置かず、スッキリするように意識しています。

私は、物を減らして自分に合う物の量で好きな物を楽しむことで、視覚的な刺激が少なくなり、ストレス軽減にもつながりました。

 

②物事を選択する力=自分軸で生きる力が身につく

私はミニマリストになって、物事を選択する力が身につきました。

なぜなら、シンプルな暮らしをするためには、物を減らすことが必要になるからです。

そのために、自分にとって必要な物や大切な物を選択するという経験を何度もしてきました。

「自分はこういう物が好きなのか」→『自分の好き』に気づく

「自分はこれが捨てられないのか」→『自分の執着』に気づく

など、自分が物と真剣に向き合うことで、自分の今までの考え方とも向き合うことになりました。

そして自分の価値観を見つめ直し、自分軸で生きることの重要性に気づきました。

ひよこ
ひよこ

人や物に振り回されないようになったのも大きなメリットです。

 

③人間関係を見直し、時間に余白が空く

ミニマリストは、物が少ない生活をするだけでなく、人間関係でもミニマリストな方が非常に多いです。

繊細な人は、人の感情に振り回されることが多いですが、人間関係をミニマルにすることで、私はとても生きやすくなりました。

「友達が多いほど良い」というのは、学校が植え付けた価値観だと思っています。

よく学校の先生が、「友達をたくさん作りましょう」って言いますよね。

でも、私は友達は別に多くなくても、自分にとって大事な友達がいれば良いと思うようになりました。

友達は人数が大事なのではなく、関係性が大事だと思っています。

行きたくない飲み会やめんどくさい友達付き合いを減らしたことで、時間に余白が空き、自分の好きな事ができる時間が増えました。

私は、ミニマリストになったことで、時間と気持ちに余裕ができました。

 

④お金に振り回されることがなくなる

ミニマリストになると、お金の使い方が大きく変わります。

大事な物や好きな物にだけお金をかけて、必要でない物には一切お金をかけないようになりました。

そして、買い物に行くとかなり時間をかけて吟味して買うようになった気がします。

以前と比べると、貯金額が大幅にアップしています。

自分が何に幸せを感じるかを見つめなおすと、意外とお金が必要ないことが分かりました。

  • 自然の中でボーっと散歩すること
  • 家でゆっくりコーヒーを飲むこと
  • 公園で家族で散歩すること
  • 家の窓際で日向ぼっこすること

以上が、私が最近ほっこりと幸せを感じることです。

繊細な人は、小さなことで幸せを感じることが得意だと言われています。

人に対する見栄を手放したことで、ある程度支出を抑えることができるようになりました。

ミニマリストになると、働きすぎや稼ぎすぎからくるストレスから解放されやすいです。

お金に振り回されることなく、自分で収支のバランスを選択するようになってから、見えない未来への漠然とした不安を手放せました。

 

人間関係がミニマルになると、お金が貯まる

先ほど述べたように、私はミニマリストになって、人間関係もミニマルになりました。

お金は、実は人間関係で一番使います。

  • 友達と飲みに行く
  • 友達と会うから新しい服を買う
  • 友達に見せるためにブランド物のカバンを買う

人と会うことは、思っている以上にお金を使います。

会っているだけで心がモヤモヤする人間関係に、お金を使うことってもったいないですよね。

自分軸で予定を決めたり余白を開けたりすることで、お金で悩むことも減った気がします。

 

まとめ

繊細な人(HSP)がミニマリストになると感じられるメリットをまとめると、以下の4つです。

  1. 視覚的な刺激を減らせる
  2. 物事を選択する力が身につき、自分軸で生きれるようになる
  3. 人間関係を見直し、時間に余白が空く
  4. お金に振り回されなくなり、貯金できる

以上のメリットを感じたことから、自分らしく生きるために私はミニマリストになる選択をしました。

繊細な性格の人でも、人と関わらずに生きるのは難しい世の中ですよね。

だからこそ、自分軸で物事を考えて好きに選択して生きることが、繊細な人(HSP)にとってぴったりだと感じます。

私はミニマリストになって、自分にとって心地よいと感じる物の刺激や人間関係を取捨選択することで、以上のようなメリットを得ました。

ひよこ
ひよこ

何事も無理は禁物なので、ゆっくり休憩しながらお部屋の整理をしてみてくださいね♪

まずは床に落ちている物一つから始めてみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただき、ありがとうございました♪

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