年度初めや年末年始になると、手帳を新しく買い替えたくなる人が多いですよね。
本屋や文房具屋さんでも、多くの手帳が並んでいるのを見かけます。
私はミニマリストになって、持っている物を自分の管理できる量まで減らしてきましたが、手帳だけはどうしてもスマホアプリを使わずに紙の手帳で書きたいと思っていました。
現在は、普通の手帳ではなく、バレットジャーナル手帳術という方法で手帳を書いています。
今回は、以下の内容を紹介します。
- 手帳で使う道具を減らしてミニマルに手帳を楽しむ方法
- ミニマリストの生活にバレットジャーナル手帳術を活かす方法
ぜひ最後までご覧ください♪
バレットジャーナル手帳術とは?
バレットジャーナルとは、普通の手帳を使わず普通のノートとペンだけを使って書く手帳術です。
箇条書きでTODOリストや予定、メモを書いたり、日々の習慣を記録したりするなど、自分の思考を整理しながら書いていきます。
以下の記事で詳しく書き方を説明しているので、ぜひご覧ください。
私がバレットジャーナル手帳術を始める際に参考にしたのは、『箇条書き手帳でうまくいく はじめてのバレットジャーナル』という書籍です。
この書籍は、図や写真を使って説明しているので大変分かりやすかったです。
もし自分も書いてみたいと興味をもった方は、ぜひ購入して参考にしてみてくださいね♪
ミニマリストの手帳用道具を紹介!
手帳を書くときは、以下の道具を使っています。
- ペン1本
- マスキングテープ 1個
- 蛍光ペン1本
- 定規
マスキングテープは一番お気に入りの物を1つだけを持ち、最後まで使い切ってから新しい物を購入するのがマイルールです。
手帳を書くとなると気合が入ってしまい、シールやペンなどの物を増やしがちですが、道具をとことん選び抜いてペンケースに収まるだけしか使っていません。
道具を制限することで、カラーや雰囲気が統一されて、シンプルなページを作ることができます。
以下は、道具の使い方を紹介します。
フリクションの 3色ボールペン
私は手帳を書くときのペンにフリクションの 3色ボールペンを使っています。
フリクションのボールペンはインクが切れたら中身のペンを入れ替えることができるので、ストックを何本か常備しています。
また、フリクションのペンは消すことができるので、修正テープや修正液などを用意する必要もありません。
インクが無くなってもボールペンを買い換える必要がないので節約にもなります。
ボールペンを新しく買わなくても良いので、地球にも優しいですよね!
マスキングテープ
マスキングテープはメモを貼り付けるなど、さまざまな用途で手帳内で使っています。
特におすすめなのが、下記の使用方法です。
月の変わり目のページに挟んで使う方法です。
このように1ページだけを挟んで貼ると、手帳を閉じた時に月の変わり目がわかるようになります。
マスキングテープは失敗しても剝がしやすいので、使い勝手がよく重宝しています。
蛍光ペン『マイルドライナー』
蛍光ペンというと、派手で眼がチカチカするイメージがありますよね。
このマイルドライナーは淡い色した蛍光ペンなので、手帳に使っても柔らかい雰囲気で馴染みます。
他の色は使わず、シンプルにグレーの一本だけを使うようにしています。
主に日付の下に引いたり、重要なことを囲ったりしています。
マイルドライナーのペンは、どれも淡い色をしていてかわいい色ばかりですよ♪
ミニマリストの手帳の中身は?
私は、日々の予定管理や家事の記録のためにバレットジャーナル手帳術を使って管理しています。
バレットジャーナル手帳術は、箇条書きを活用した方法なので、思考の整理に最適です。
バレットジャーナル手帳術は、自分の生活に合わせて自由にページを作ることができるので、以下はミニマリストの生活に役立つようなコレクションページやデイリーログページを紹介します。
バレットジャーナルでは自由に作れるページをコレクションページといいます!
マインドマップ
マインドマップとは、自分の思考を整理するために、関連したキーワードをつなげて書いていく手法です。
私は、毎月初めに書いています。
- 欲しい物
- 行きたい場所
- やりたい事
- 目標
以上のことをつなげて書いていき、自分の思考を可視化します。
手帳に書くことで、いつでも見返して思い出すことができます。
重要なことや忘れたくないことは、書き終わった後に蛍光ペンで囲って強調しています。
欲しい物リスト
欲しい物リストを毎月初めに箇条書きで書いています。
自分の欲しい物を思いつくたびに書いていきます。
一度手帳に記入することで、本当に欲しいのか・他の物で代用できないかを考えることができます。
欲しい物を決めてから買い物に行くので、他に余分な物を買う失敗も減り、衝動買いの癖が治りました。
買い物好きな私がミニマリストの生活が維持できているのは、この欲しい物リストのおかげです。
デイリーログに掃除の予定を書く
毎日つけるデイリーログに、翌日掃除したいところをTODOリストとして箇条書きで書きます。
掃除が終わってチェックをつけるのが楽しみになり、毎日の掃除にやる気が出るようになりました。
また、デイリーログページに記録されていくので、前回いつ掃除したのかを振り返って確認することができるのもメリットです。
掃除の記録表をコレクションページに作ってみるのも、掃除し忘れることを防げるのでおすすめです!
まとめ
ミニマリストの私のバレットジャーナル手帳術を使った楽しみ方を紹介しました。
ペンやシールなど文房具類の物をそこまで増やさなくても、紙の手帳は十分楽しむことができます。
また、コレクションページを工夫するだけで、衝動買いを抑えられたり家の中の掃除を管理できたりするなど、メリットもたくさんあります。
考えていることや予定、日記、メモなどを一冊の手帳にひとまとめにできるところも、私がバレットジャーナル手帳術を使いやすいと感じるポイントあります。
手書きで手帳を書くと、自分のイラストを加えてみるなどしてアレンジに自由度が増すので、やっぱり私は紙の手帳派です。
みなさんもぜひ試してみてくださいね♪
最後までご覧いただきありがとうございました!